10月13日日曜日に行われた【那覇大綱挽】西七町東七町の各町の若者(にーせーたー)が黒色の股引半套(むむぬちはんたー)姿となり、各町のシンボルである旗頭(はたがしら)を持って各町内を練り歩くことから始まる。その後、全14町が国際通りに集まって行列を行い、綱挽会場となる久茂地交差点まで移動する。行列では爆竹が盛んに鳴らされる。開催時には、久茂地交差点付近の中央分離帯のブロックが取り外される。中央分離帯が取り外し可能になっているのは、珍しく全国の国道でここだけである。まず綱引きを開始する前に、綱の中央部分のところに大量のカラフルな紙吹雪と風船が入った巨大なくす玉を吊り下げて、競技開始を示すくす玉割を行う。東西に分かれて、女綱(みーんな)と男綱(ぅーんな)をかぬち棒でつなぎ、綱を引き合うという。弊社から久貝課長・新里主任補佐・多和田係員が【棒付き】に参加しました。(左から:多和田・久貝・新里)今回は、初めて綱が切れての引き分けになりました。
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